単元解説
同じネットワークと別ネットワークの通信
IP入門同じネットワーク内の通信と、別ネットワークへ通信するときの基本的な流れを学びます。
同じネットワーク内の通信
同じネットワーク内にいる機器同士は、基本的にはルーターを経由せずに直接通信できます。
ただし、実際にLAN内で通信するときには、相手のIPアドレスだけでなくMACアドレスも必要になります。IPアドレスからMACアドレスを調べる仕組みがARPです。
別ネットワークへの通信
通信相手が自分とは別のネットワークにいる場合、端末は直接相手へ送るのではなく、デフォルトゲートウェイへ通信を送ります。
デフォルトゲートウェイは、別ネットワークへ出ていくための出口になる機器です。一般的にはルーターやL3スイッチがこの役割を持ちます。
IPアドレスとMACアドレスの役割
IPアドレスは、通信相手がどのネットワークにいるかを判断するために使われます。一方、MACアドレスは、同じLAN内で実際にフレームを届けるために使われます。
ネットワーク通信では、IPアドレスとMACアドレスの両方が関係します。IPアドレスだけ、またはMACアドレスだけで通信を理解しようとすると、途中で混乱しやすくなります。
なぜ重要なのか
デフォルトゲートウェイ、ARP、MACアドレスの関係を理解すると、端末がどのように通信先を判断しているのかが分かりやすくなります。
これは、通信できない原因調査、ルーティング、VLAN間通信、クラウドネットワークの理解にもつながる重要な基礎です。
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